Touchdown! TJ
ニューヨークシャークスで活躍中の日本人女子プロフットボーラー、谷田純子のブログ。 このブログは在NY邦人向けフリーペーパーを発行するアメ★ドリにより運営されています。www.amedori.net
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プレイオ第1戦
<プレイオフ第1戦>

 7月9日、ホームフィールドでプレイオフ第1戦が行われました。前日までの雨とは打って変わって、朝から晴天でした。フィールドに着いた途端、15分ほどの通り雨はありましたが、湿度が高く、夜7時キックオフでしたが、とても蒸し暑い中での試合になりました。

 試合前には、この試合に勝ったら、次のミーティングではヘッドコーチが選手全員の最初のアルコール2杯分をおごるという約束をしました。ミーティングでアルコール??って思われるかもしれませんが、実はミーティングはスポーツバーでするんです。バーのパーティールームを貸し切り、選手はそれぞれがビール、カクテルなどを頼み、飲みながら、大きなスクリーンで試合のビデオを見たり、コーチの話を聞いたりします。最初はびっくりしましたが、飲んでるとはいえ、ミーティング中はみな真剣です。今ではその光景にも慣れ、私も飲みながらのミーティングを楽しんで(?)います。

 試合の話に戻りますが、次のミーティングのためにも負けられない試合でした。というのは冗談ですが、プレイオフでは負けた時点でシーズン終了です。アメフトのために渡米している私は、負けた時点で帰国を考えないといけなくなります。少しでも長くアメリカでプレイするためにも、何より優勝という目標達成のためにも、絶対負けられない試合でした。相手はレギュラーシーズンでも2回戦って2勝しているサザンメインでしたが、相手もプレイオフということで、負けられないという気持ちは同じです。サザンメインのキックオフで試合が始まりましたが、シャークスは先制タッチダウンを決め、前半は12対0で折り返しました。後半になっても、ディフェンスが踏ん張ってくれ、さらに2タッチダウンを追加し、終わってみれば26対0でした。プレイオフということで、点差以上に緊張感ある試合でした。

 試合終了後は両チームがお互いに「Good game」とか声を掛け合うんですが、サザンメインには泣いている選手がいました。私もそれを見て、私にもそんな頃があったなと思い出しました。1シーズン目、ロングビーチのチームに所属しているとき、初戦でハワイのチームに大敗して、試合後は悔しさで自然と涙が出てきました。その選手を見ていて、私もその頃を思い出し、目頭が熱くなりました。試合に負けて悔し涙を流すということは、それだけ試合に賭ける想いが強いことの表れだと思います。両チームとも真剣勝負です。それだからこそ、勝ったときの喜び、負けたときの悔しさが大きいのだと思います。給料をもらってないとは言っても、お金とか全く関係なく、ただ勝つためにお互い全力を尽くして戦っています。

 次は23日、スタテン島のホームフィールドでプレイオフ第2戦が行われます。プレイオフ第1戦のもう1試合(アトランタ対ジャクソンビル)は雨で延期されたそうで、対戦相手はまだ決まってません。予想ではアトランタですが、どちらが勝ち上がってきても、厳しい試合になると思います。優勝まであと2勝。次も絶対勝って、チャンピオンシップに進みたいと思っています。
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